Fishing2009釣行記 山菜&Camp in 南会津
2009 山菜&Camp in 南会津
 
  
[報告者] 本宮和彦
釣行日:2009/5/16〜17
 
 
 
 
 【山菜編】

 会友である石綱氏より「今度の山菜キャンプは日帰り参加なんだがどこか行かないか?」との誘いを受けると同時に各方面からも同様の誘いがあり、どうせならと皆一まとめでワイワイガヤガヤと出かけることとなった。

 朝7時に田島の道の駅へ集合したのは阿部、石綱、川嶋、大部、そして私こと本宮の5人である。
挨拶もそこそこに一路私が以前から目をつけていた場所についてみると薄日が差し絶好の山菜日和に恵まれ、ウド、ワラビ、ウルイ、特にコシアブラに関しては少し時期が遅かった感は否めないがそれでも一同満足できるだけの成果があった。



どれどれ・・・何かないかな??

石綱氏小沢でウドを採るの図

コシアブラの木を手繰り寄せて

川嶋さん 何か採れましたか?

食べごろのウド
しかし誰も味噌を持っていなかった・・・

たまには山菜なんかにも興味を持ちます

ちょっとふざけてみました

途中の川原での和やかな昼食風景

【キャンプ編】

 毎年恒例の山菜キャンプ会場となる久川ふれあいキャンプ場に着くとすでに何名かは到着し、宴の真っ最中でした。しかし、天気予報どおり午後からは雨。焚き火からは離れてしまうがタープの下での歓談もこれまたおつなものである。

 あまりの食材の多さに私が採ってきたコシアブラの影も薄く、ビールの酔いも手伝い今回は天ぷらを中止させていただくが、採りたてのウドに味噌をつけてかじるとこれまた香りが立ち、ついついキャンプ場の周りを探しに出かけるメンバーまでいた。




 

宇賀神さん、艶話が冴えてましたね〜。

小池事務局長もご機嫌です

左から高瀬副会長、古口さん、水内さん、小鷹会長

平江さんと川嶋さん



 この日は丸八商店こと八ちゃんの焼き鳥屋台も強行開店となり、炭火で焼かれたお手製の焼き鳥を全員で舌鼓。
相変わらずの仕事ぶりでいよいよサラリーマンを辞めて焼き鳥屋を始めても良いのではないか。しかし、本人いわく
「知り合いが来るとサービスしすぎて商売にならない」と随分と嬉しい予想をしてくれている。であれば尚更脱サラして開店にこぎつけてもらいたいものである。
 

自分も焼けてしまいそう・・・

ヨンミさんと八ちゃん

早く焼けないかな

何か楽しそうですね

今日もご苦労様です

平江さんと大部さん

珠玉の一品。手作りエサ箱と作者の佐藤さん(右から二番目)
会津桐を丁寧に加工し漆で仕上げた一品。実は私も一つ頂きました。


何かありましたか?平江サン!

こだわりの一品 その壱

こだわりの一品 その弐


 翌日も朝から小雨が降り続ける中、釜で炊いた銀シャリと納豆、豆腐と油揚げ、ウルイ、ウドの新芽の味噌汁でこれまた山の朝食を満喫。

 来月からは本格的な源流釣りのシーズンの幕明けを迎える。芽吹いたばかりの山々を見ながらあれやこれや考えるのもこれまた楽しいものである。時には厳しい遡行に苦しむこともあるだろうし、天候に振り回され思い通りにならないこともあるであろう。しかし、その全てがこの遊びの中の一つのパーツであることを忘れずに今シーズンも楽しく遊びたいものである。



(ほんぐう かずひこ)
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