Fishing2018釣行記 秋のおわりとキノコ蕎麦
秋のおわりとキノコ蕎麦
 
  
[報告者] 
釣行日:2018/11/10
 メンバー:本宮和彦、寺尾一木
 
 
 
 
 
 




 蕎麦、ねぎ、ツユを忘れずザックに詰め込み寺尾さんとの待ち合わせへ向かうつもりが仕事が片付かず一時間の
プチ遅刻。


 車止めからは勝手知ったるコースだけにここにはムキタケ、ここからはナメコと知ったかぶりの山歩き。

 

 
ブナの巨木に囲まれた奥山へ出発進行!




 沢割の結果昨年良い思いをした沢へ私が、昨年ハズレた沢へ寺尾さんが2時間後の待ち合わせを約束しいざ
参らん!!

 昨年程ではないものの、倒木ごとに旬のナメコ達が迎えてくれ持参のビニール袋がドンドン重くなる。



倒木の陰を覗き込み発見

開きナメコ
味噌汁に混ぜご飯の具に最適です


色合いが食欲をそそりますね


おっと
これは来週に持ち越しか



来週に持ち越し-2






 ここまで1時間でおそらく6〜7kgの収穫かと思い残り1時間は暖斜面の倒木を目指し斜面を四つん這いで
登るとこれまた最高なナメコ達がお出迎え。

 ビニール袋が無くなり予備の為持ってきたジップロックに最後の収穫を終え、待ち合わせ場所へ向かう。



ザックが重く斜面の登りがキツクても
これがあると思うと頑張れるものです


待ち合わせをもう少し遅くすれば良かった







そろそろギブアップ寸前です






 待ち合わせ場所には既に寺尾さんが到着しており、まあまあの収穫とのことで一安心。

 沢水を沸かし蕎麦を茹で、キノコをゆがきツユに合わせればキノコ蕎麦の出来上がり。
 昨夜の痛飲が効いているのか寺尾さんの箸の進みが芳しくない。
 
 初秋の舞茸に始まりシメジ〜ナメコと山歩きを満喫したシーズンもそろそろ終盤。

 トロミのついたツユが絡んだ蕎麦をすすりながら、頬吹く風に身震いし、秋の山通いの終わりを感じた。

 


 

 

(ほんぐう かずひこ)
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