Fishing2019釣行記 2019 キノコキャンプ
2019 キノコキャンプ
 
  
[報告者]本宮和彦 
釣行日:2019/10/5〜6

 
 
 
 
 
 



ようやく源流釣行シーズンが終わったと思っている暇もなくキノコシーズンの本番を迎える。

既に足が出来上がっているので少々の山も苦ではないが、そこに舞茸となると俄然ヤル気が違ってくるのは私だけであろうか?


金曜の仕事を終えると一路前夜祭の行われる林道へ向かう。
途中、コンビニでつまみ、明日の朝食等を買い込み、1週間の疲れもなんのその夜半過ぎから始まるいつもの飲み会に心も躍るものだ。(舞茸を採った時より心が躍るかどうかは定かでない)


既に現地にはハマナベさんと寺尾さんが着いていたが時折吹き荒れる風雨に野外での開催を躊躇っていたとのこと。

すると、三々五々メンバーが集まる頃には満天の星空となり無事前夜祭のスタート。
しきりに思うが、最近の前夜祭の酒量たるや本番の翌日夜をも上回りどっちがどうなのか分からなくなってきた。





じゃんけんであれば板坂君の勝ちですが



総勢9名の大所帯だけに3班に分かれ行動開始。

私は齊藤、林出両御大とのグループになったがこの二人のオヤジギャグと急斜面の登りに出来上がっていたはずの足と特に笑い過ぎて脈拍が追いつかなくなると云う症状の中、舞茸を一心に探し続けた。

午前中はさしたる成果もなく沢沿いで昼飯タイム。
握り飯を食い終わり林出好調が何やらザックをゴソゴソ。
出て来るは白〜茶のサカリ舞茸!!

流石は御大、ハシャグわけでもなく落ち着き払った態度に再敬服。






沢から見上げる対岸にもミズナラの巨木を私達を見下ろしている。

よぉぉ〜〜し!とばかりに一目散、斜面を四駆を駆け這い上がる。

すると遥か下の方から
「あったよ〜〜〜!!!!」

と齊藤さんの声が。


急いで急峻な斜面を二駆で駆け下り近づくとこれまたサカリの舞さん(女性風)がミズナラの根元で微笑んでいるかのよう。

「本宮氏、これで驚いてたらどうにもなんねーぞい」

数メートル下にはミズナラの周囲を取り囲むように茶舞(茶髪の舞さん)が正にサカリを迎えていた。

私が見つけた訳でもないにも関わらずその場でボックスステップを踏んだのは云うまでもない。
(頭の中ではBoogie Wonder land が流れ続け気分は Maurice White である)

 


舞さんとの出合い


ミズナラを囲んだ茶髪の舞さん


サカリの舞さん
(盛り場ではない)


     
  ピンピンの舞さん
(決して下ネタではない)

 
 
     
  これでもか!と云う程の強気な茶髪の舞さん
 
 
     


既に出来上がっているはずの私の足が悲鳴を上げる程の重みに耐えながら下山の一路を急ぐ。

途中休みながら背後に漂う舞さんのふくよかな香りに何度も自制心を崩されそうにながら、ようやく車止めへ帰還。


程よい疲れを温泉で癒し、皆さんの待つ久川キャンプ場へ。




キャンプ場では既に集合時間前からこれまた御大勢ぞろいで酒宴の真っ最中である。
遅れを取り戻すべくビールからスタートするもウイスキーやら焼酎に手が伸び、疲れもどこ吹く風の皆さんとの語らいタイム。




   小池副会長による開会の挨拶
後方には来年度入会予定の中野功さん


 
  小池副会長による乾杯

 
 
混雑した中にも自分の酒だけは確保してあります




 

齊藤さんと宇賀神さん

テーブルには舞さん


宇賀神さん特製 チャーシュー

生姜がポイントだそうです



塩を振る手も素早いハマナベさん

流石手が早い・・・
おっと


なんと!舞さんが!!
熱くありませんか!!


林出絶好調先生が味見

うんまいんでないかい

キノコ、野菜たっぷりのキノコ汁

旨かった〜〜




 


仲良く一列で乾杯

一番左には 男性でありながら妊娠9か月を迎えた板坂君
既に元気な赤ちゃんを授かったことでしょう





 毎年恒例おキノコキャンプも今年は多くの参加者に恵まれ一際盛大に行われた。

10月から11月と毎週のように山へ通う一種の病気に苛まれた私もとても楽しい2日間を過ごすことが出来ました。

参加された皆様、次回も宜しくお願い致します。


(ほんぐう かずひこ)
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