Fishing2023釣行記 春満開 旬のタケノコ採り
春満開 旬のタケノコ採り
     
 
  
[報告者]本宮和彦 
日程:2023/4/22〜23
 メンバー:重川、齊藤、林出、根本
 石綱、伊藤、三本松、本宮
 
 春を迎えた山々の知らせと時を同じくして会友重川君よりタケノコ採りのお誘いをいただく。

昨年は採取しあく抜きをしてもらいクール宅急便でのいただきとなっていたが今年は自分で採ることからと聞いて俄然ヤル気が出てきた。

栃木からは今年から事務局長の大役を任された石綱氏との同行となり、喜び勇んで郡山を目指す。

遠い人間ほど早く着くの通り集合1時間前に重川家に到着、チーム福島の到来を待つこととなった。

さて、全員揃って裏山へ出発!





毎年主である重川君は裏山の竹林へこの時期鍬を持ってタケノコを採りに出かけるという。
それはお父さんであったり、息子さんであったり重川家の春の行事と言う訳だ。

そこにお邪魔し春の陽気の中、和気あいあいと会のメンバーが集まり楽しめるとなると里山に居を構える重川君が羨ましくてならない。


今年は出が遅いと言う

ようやく見つけて記念撮影

 
かなりの大物です


 
 
好調先生も鍬を打ち込む


根本氏もすかさず見つけると鍬を打ち込みます


中々のサイズですね


     
  おっと
目を離したすきにこれまた素晴らしい

 




今年の春は歩みが早いと聞いてはいたものの、おおよそ10日程後の方が良いで有ろうとの事であるが、楽しいことには変わらない。

約3時間程、竹林を駆け巡り十分と思われる量のタケノコを採取し重川家を目指し山を降りる。



暖かい陽気

大根の花も満開です


 
春の花々


 
 
 



重川君曰く
「採ってから少しでも早くあく抜きをすることが大事。置いておくそばからエグみが増していく」
とのこと。

それではと手分けしてタケノコの処理がスタートした。
 
 
 
例年に比べかなりの少量だそうで・・・


 
 
 
それでも採れれば嬉しいもの


 
 
 
タケノコの処理


 
 
 
皮に切れ目を入れて


 
 
 
皮を剥いて


 
 
 
重川君奥さんの差し入れ


 
 
 
これにはアルコールが進んでしまいました


 
 
 
ゴーヤ


 
 


 処理が終わり重川君が産湯をつかった(本当だそうです)大鍋でタケノコのあく抜きを始める。

その間おつまみにと齊藤さんが採ってきてくれたタラの芽、コシアブラの天ぷら、葉わさびのお浸しなどこれまた春の味覚に右手からコップが離れることなく楽しい時間が過ぎていく。


重川君の産湯鍋を使ってあく抜き


揚げ物も着々と




 この日は安達太良山から拭き下ろす風が夕方から強くなり防寒着を着こみ冬の様相となった宴会場。

炊きあがるタケノコご飯の湯気が際立ち食欲をそそる。



天ぷら係の根本氏

天ぷらを待つ石綱氏


炊きあがったタケノコ&鯛ご飯


まだあるよ!
と何かを仕込む重川君

 
鰹のわら焼きでしたか!

 
 
 
これまた贅沢な

 
 
 
主もご満悦ですね

 
 
 
冷えてきてもコップを話す気配はありません

 
 
 
D・ロッドマンではない齊藤会長

 
 
 
重川君の後輩
三本松君

 
 
 
花を撮らせたら流石の絶好調先生

 
 
 
顔が少々伸びてしまった根本氏

 
 

深山分け入る山遊びから里山での春の味覚と最近では何でもござれ感満載な私の1年のスタートに相応しい山遊びであった。

お声がけ頂いた重川君にはお土産としてタケノコを持たせてもらいこれまた感謝感謝の連続である。

また来年この春を味覚を味わいにお世話になろうと勝手に心の中で誓う私でありました。

 


重川宅里山の風景



 


(ほんぐう かずひこ)
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